こんにちは!
今回は、ギターの音の出し方、左手や右手はそもそも何をしているのか、ということを書いてみようと思います。
ギターはどうやって音を出す?
ギターは弦を振動させることで音を出しています。
右手、左手を使って弦の振動を操ることでギターを演奏していますよ
弦の振動と音
弦の振動の大きさを変えると音の大きさが変化します。
弦の振動の速さを変えると音程が変化します。
速さを変えるには3つの方法があります。
・弦の張力を変える
・弦の太さを変える
・弦の長さを変える
3つともギターには応用されています。
張力を変える、は弦のチューニングにあたります。
弦の太さを変える、は6本の弦の太さが違う理由ですね。
そして弦の長さを変える、を利用して音程を変化させて演奏しています。
右手の役割
右手の主な役割は弦をはじくことです。
弦をはじくことで弦が振動して音を出しています。
振動が大きければ大きな音に、小さければ小さな音が出ます。
強く弾けば大きな音に、弱く弾けば小さな音になります。
ギター演奏の的には一音ずつ弾いたり、ジャカジャカ弾いたり、リズムや強弱を担当している、という感じです。
左手の役割
左手は弦を押さえます。
上で説明したように、弦を押さえることで、弦の長さを変えて音程を変化させています。
ギター演奏的には音程の変化を担当している、という感じです。
音階を押さえてメロディを弾いたりします。
また、ギターは6本弦なので複数の音を同時に鳴らす、コード(和音)を弾くことができます。
コードを押さえる、というのも大きな役割になると思います。
両手に共通して大切なミュート
ギターは6本弦があるので、鳴らしたくない弦をいかに鳴らさないか、ということがとっても大切になります。
これをミュート(消音)、といったりします。
状況に合わせて左手でミュートしたり、右手でミュートしたりします。
これは、実際にギターを弾いてみないと分からない感覚だと思います。
地味だけど、難しくて、大切なテクニックです。
まとめ
・ギターは弦の振動で音を出す
・右手は主に弦をはじき、リズムや強弱を担当
・左手は主に弦を押さえ、音程を担当
・ミュートが大切
次はコードの押さえ方を書いてみようと思います。
お読みいただきありがとうございました。
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