ギターでGコードの押さえ方。小指を攻略しよう

ギターの始め方

こんにちは!

今回はGコードの押さえ方を書いてみようと思います。

Gはとてもよく使うコードです。

僕も最初の頃に覚えたのですが小指が難しかった記憶があります。

早速押さえ方を見てみましょう。

押さえ方

Gコードの押さえ方はコチラです。

・薬指が6弦3フレット

・中指が5弦2フレット

・小指が1弦3フレット

・4、3、2弦が開放弦

色が同じところはオクターブ違いの同じ音です。

 

6本の弦を使っていても鳴っている音は3種類なんです

押さえ方のバリエーション

もうひとつ良く使う押さえ方があります。コチラです。

人差し指と中指を使うパターンです。

僕はギターを始めたばかりの頃はこっちの方が押さえやすくてこの押さえ方をしていました。

使い分ける

この押さえ方はどちらも覚えて、使い分けられると良いと思います。

GコードはCとセットになることが多いです。

そういった場合、Cの押さえ方に合わせると良いと思います。

普通のC→Gの場合

普通の押さえ方のCの場合は薬指、中指を低音弦側に移動させます。

Cadd9→Gの場合

Cadd9というコードは浮遊感があってとても綺麗な響きがします。BUMP OF CHICKENなどでよく使われているイメージ。

9thの音(図の黄色の音)がキラキラ感を出してくれます。

名前が難しそうですが、押さえ方やコードチェンジはこっちの方がやりやすいと思います。

僕の場合はC→Gの場合、使ってみて変な感じがなければこうやって押さえることも多いです。

この場合は人差し指と中指を低音弦側に移動させます。

Gコードのとき薬指をそのまま残してもコードの構成音なのでOKです。

こんな感じで、コードチェンジをするときは、なるべく指の移動が少なくなるようにすると、音の繋がりがスムーズで上手く聴こえます

小指の音が出ない場合

始めはなかなか音が出ないと思います。

特に小指がキツいんじゃないかと思います。

音が出なくても、ギターを弾いているうちに指が開くようになったり、押さえる力がついてくるので、最初はそこまで気にしなくて大丈夫だと思います。

まだ出来なくても、押さえ方を覚えたら先に進んでしまってOKです。

そして慣れてきたら、ときどき振り返って「ちゃんと音が鳴るか」確認してみると良いと思います。

次は右手のダウンストロークについて書いてみたいと思います。

お読みいただきありがとうございました。

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