こんにちは!
今回はチューニングのやり方を書いてみようと思います。
ギターはチューニングをしないと音が合わない音痴な演奏になってしまいます。
独学の場合、チューニングが最初の壁になるんじゃないかと思います。
では早速チューニングのやり方をご紹介しますね!
チューニングに必要な道具
チューニングにはチューナー、または音叉など基準音がわかるものを使います。
今回はチューナーを使って合わせる方法を書いて行きます。
クリップ式チューナー
チューナーはクリップ式のものが使いやすくてオススメです!
ギターのヘッドの部分につけて使います。
一つ持っておくと絶対に便利です!
スマホアプリのチューナー
最近はスマホのアプリでもチューナーがあります。
無料で使えるのでダウンロードしておくと良いかもしれません。
手元にチューナーがない時に便利です。
チューナーを使ったチューニングのやり方
音をアルファベットEADGBEに合わせる
一本ずつ開放弦を弾いてチューニングをしていきます。
弦を鳴らすとチューナーが反応してアルファベットが表示されます。
低い音の弦から
6弦(一番太い弦) E(ミの音) 5弦 A(ラの音) 4弦 D(レの音) 3弦 G(ソの音) 2弦 B(シの音) 1弦(一番細い弦) E(ミの音)
の順に音を合わせていきます。
低い状態から巻き上げて合わせる
チューナーのメーターを真ん中に合わせます。
低い状態からペグを巻き上げてチューニングを合わせます。
もし巻き過ぎて音が高くなってしまった場合は一旦ペグを緩めてチューニングを下げてから、再び巻き上げて合わせます。
こうすることで、チューニングが狂いにくくなりますよ!
注意点
6弦と1弦は同じE音ですが、1弦の方が2オクターブ高いE音になります。
同じアルファベットでも高い、低いがあるので自分がどこにいるのか分からなくなるかもしれません。
巻きすぎて弦を切ってしまうことがあるので、注意してくださいね。
下の図を見てもらうとイメージしやすいでしょうか?
逆に分かりにくかったらスルーして下さい!笑
アルファベットだけ注意していると、弦を巻けば良いのか、緩めれば良いのか分からなくなったりします。
対策として、
・異なる弦で同じ音を出してみる
など音を聴きながら確認してみると良いと思います。
チューニングはこまめにしよう
チューニングは毎日、弾き始める前に必ずすると良いですよ。
慣れていない最初のうちは結構めんどくさいですがとっても重要です。
本番はもちろん、練習時もこまめにチェックが良いです。
特に弦交換した直後はしばらく狂いやすいので注意しましょう。
まとめ
・低い弦から音をEADGBEに合わせる
・合わせるときは巻き上げて合わせる
・上げるのか下げるのか分からなくなったらドレミ〜を弾いて確認
・チューニングはこまめにする
お読みいただきありがとうございました!
コメント